山里良太さんや渡辺直美さん、庄司智治さんなど、

アニサキスに感染した芸能人が相次いだ時期がありましたよね。

 

過度に心配する必要はないと思ってますが、

気になる人も多いはず。

 

グッディから、

アニサキスの寄生する魚の種類や、鮮魚店での処理方法などについて、番組内容をまとめました。

 

お魚好きの方はチェックしてみてくださいね。

※2018年6月14日追記しました。

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アニサキスについての誤解

ツイッターにある鮮魚店の嘆きのつぶやきが投稿されました。

 

内容は、

カツオのお刺身をお客さんに勧めたところ、

「今は虫が怖いんだから刺身はダメよ。

最近増えているらしいから、刺身はしばらく駄目よ。」

と言われてしまったというもの。

 

相次ぐアニサキス感染の報道から、

今はアニサキスが増えていると勘違いしている人が多く

ほとぼりが冷めるまではと、

試食すら拒否する生魚買い控えが急増しているそうです。

アニサキスのいる魚いない魚の真実とは?

街の鮮魚店の店主によると、

「そもそも鮮魚店にとってアニサキスは出会わない日がないほど当たりまえの存在。

 

昔から何も変わってないよ。」とのこと。

アニサキスのいる魚いない魚の種類とは?

アニサキスが9割いる魚:

サバ・タラ・天然サケ・スルメイカ・ホッケ・アンコウ

アニサキスがたまにいる魚:

アジ・イワシ・サンマ・ホタルイカ・ヒラメ

アニサキスがほとんどいない魚:

マダイ・イサキ・キンメダイ・マグロ・養殖魚全般

これらは、食べるエサによっても異なるし、

食べるエサの量によっても異なるという事です。

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被害者数が急増している理由とは?

鮮魚店では、昔から何も変わってないと言いますが、

厚労省のデータではアニサキス症の被害者数は、

2007年には6件→2016年には124件と約20倍となっています

 

何故、データではこれほど急増しているかというと、

2012年の食品衛生法改正によって、

治療の報告を義務化した事から、潜在患者数が数字として表面化したのではないかという事です。

 

つまり今も昔もアニサキスに苦しむ患者数はそれ程変わりなく、

たまたま有名人が被害に遭ったことをメディアやSNSで報告した事などもあって、このような誤解が生まれたのではないかという事です。

カツオのアニサキスが増えた?

2018年6月14日の追記です。

週刊誌からの情報ですが、

最近カツオのアニサキス被害のニュースが増えているそうです。

 

一般的に、

サバなどに比べてカツオにはアニサキスの寄生数が少ないとされているので、

ちょっと不可思議な現象ですよね。

 

実はここ数年、海水温の上昇でプランクトンが増え、

カツオの稚魚は豊富なエサにより、

共食いするカツオの数が減ったそうです。

 

そのため、カツオの数自体が増えていて、

それに伴いアニサキスの被害も増えたのではないかということでした。

 

また、

スーパーでは刺身の盛り合わせが多く、

どの魚を食べてアニサキスの被害にあったのかがわかりにくい。

 

一方でカツオは、

刺し身やタタキなど一品料理で出される事が多いため、

アニサキスの犯人として特定されやすいのではないかということです。

鮮魚店のアニサキスの処理方法とは?

鮮魚店、魚八2代目店主の塩川米三さんがアニサキスの取り除き方を紹介しました。

イカの場合:

①イカを明かりに透かして、丁寧にチェックしていきます。

見てわかるものなのかと思いますが、大体分かるという事です。

②お刺身にする時は、包丁を細かく入れて切るので、いたとしても切断されるから大丈夫だそうですよ。

 

サバの場合:

①サバの内臓を取り出すと、アニサキスが付いていました。

内臓から身のほうへ移ってしまうと分かりにくくなってしまうので、結局安全のために冷凍するそうです。

②アニサキスが寄生しやすいサバは、

マイナス30℃で冷凍保存して死滅させるそうです。

 

塩川さんは、

アニサキスの過剰な報道からお刺身類の売れ行きが悪くなってしまったと言います。

スーパーマーケットでのアニサキス対策

スーパーマーケットでは、

ブラックライトで検査するところもあるそうです。

i-Spectorという機械です。

被害が広がった原因について

国立感染症研究所の杉山宏氏によると、

物流技術の進歩で今まで冷凍でないと運べなかったエリアにも生魚の運搬が可能になり、被害を拡げる一因となったかもしれないと言います。

また、知識がない人が生魚を処理し、

駆除処置を行わずに口に入れてしまうケースも多いということです。

アニサキス被害を避けるには?

それでもやっぱり心配な場合は、

極力生食を避けるしかありません。

 

ちなみに、

アニサキスは60℃で1分以上加熱、

もしくはマイナス20℃で24時間以上冷凍すれば死滅するそうです。

 

私も騒がれていた時期は、あえてお刺身を避けていました。

最近はすっかり忘れて普通にパクパク食べてますが、

冷凍ものを解凍したものなら心配は不要ですね。

これからも美味しくお刺身を食べて行きたいと思います。

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